【VBA】WebAPIキーの読み方について

みなさんこんにちは。

WebAPIキーの読み方について解説していきたいと思います。

早速いってみましょう!!!

この記事はこんな人におすすめ

今回の記事は以下のような人におすすめです。

  • VBAプログラミング:中級者~上級者
  • WebAPIに読み方ついてかんたんに知りたい人
  • WebAPIの仕組みについて詳しく知りたい人
  • 専門用語を使用せず読みたい人

前提条件

この記事ではOpenWeatherMapのAPIを例にとって解説していきます。

OpenWeatherMapのAPIを使用するためにはにユーザー登録をしてAPIキーを取得するが必要になります。

APIキーの取得方法についてはコチラ

今回は取得したAPIキーが「OpenWeatherMap」の

APIの中でどのような役割を担うか、

どのようにAPIを読むのかを解説していきます。

準備するAPIと読み方について

今回は以下のAPIを例に解説していきます。

https://api.openweathermap.org/data/2.5/weather?lat=35.6812405&lon=139.7649361&units=metric&lang=ja&appid={API key}

これは、

緯度(lat)=35.6812405

経度(lon)= 139.7649361

の情報から場所(東京駅)を判定し、

APIキーが正しければ、

その位置の天気情報を返すという内容になっています。

(※緯度経度は、Googleマップで調べられますが、手順については割愛します。)

APIキーを使用する【失敗例】

まず、わざと失敗例を試してみます。

上記の引用文のままAPIをコピーして、ブラウザのアドレスバーに貼り付けて実行します。

そうすると以下のようになります。

言うまでもなく失敗しています。

”cod”が400番台、500番台の場合はエラーになりますので正しい数値を入れる必要がありいます。

原因は{API key}に何も数値を指定していないからです。

APIキーを使用する【成功例】

次に、成功例になります。

以下のようにAPIキーを貼り付けます。

{API key}の個所を差し替えるイメージです。

https://api.openweathermap.org/data/2.5/weather?lat=35.6812405&lon=139.7649361&units=metric&lang=ja&appid=XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX

取得したAPIキーを貼り付けて、

アドレスバーで実行すると以下のようになります。

失敗例の時の画像と比べて取得した値が異なっており、

”曇りがち”といった天気の情報が入力されていることがわかります。

そうです。これで成功です。

結果の要訳

今回のこのAPIの要訳としては、以下の解釈になります。

APIキーが正しい場合、

  • 緯度(lat)=35.6812405
  • 経度(lon)= 139.7649361

こちらの緯度経度が東京駅に該当するので、東京駅の天気情報を表示している意味になります。

返ってきた内容はJSON形式なので、

文字の羅列、かつ、なんとなく天気情報が記載されていなぁーくらいの

認識でおーけーです。

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