【selenium】xPathの取得方法
みなさんこんにちは。
今回はスクレイピングで必須となるサイト内の
xPathの取得方法について書きます。
ではいってみましょう。
この記事がおすすめな人
今回の記事は以下の人に特におすすめです。
- Webスクレイピング初学者
- xpathの取得方法について確認したい人
- Webスクレイピングの作業を効率化したい人
準備
ブラウザはChromeを使用し、ココナラのサイトを例にとってご説明します。
https://coconala.com/
手順
1.ココナラのサイトを表示する
2.今回は、「ビジネス購入の方はこちら」の文字をスクレイピングします。
3.「Shift」+「Ctrl」+「C」を押します。
右側にソースコードが表示されます。
4.マウスを対象の箇所(ビジネス購入の方はこちら)まで移動します。
右側のソースコード上にブルーでハイライトされます。
5.ハイライトされた箇所を右クリックします。
6.「Copy」→「Copy xPath」を選択します。
クリップボードにxPathがコピーされました。
7.貼り付けると以下のようになります。
//*[@id="__layout"]/div/div[1]/div[2]/header/div[1]/div[3]/nav/ul/li[2]/a
これが、対象箇所のxPathになります。
8.ソースコードに貼り付ける
VBAのソースコードにxPathを以下のように貼り付けます。
(今回はメッセージボックスに表示するようにしてみました。)
MsgBox Driver.FindElementByXPath("//*[@id=""__layout""]/div/div[1]/div[2]/header/div[1]/div[3]/nav/ul/li[2]/a").Attribute("innerText")
9.こんな感じになりました。
う~ん。。。。
かんたん!!!
最後に
いかがでしたでしょうか。
WebスクレイピングでRPAツールを開発する際に必須の手順となるxpathの取得方法について
解説させていただきました。
もっと知りたい人へ
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