【VSCode】VSCodeで拡張機能が使えなくなった時の対処法
みなさんこんにちは。
PCなどを新しく買い換えたり、作業環境を新たに構築する際、
VSCodeに拡張機能を追加するかと思いますが、
インストール完了しているはずなのに、なぜか作動せず困った経験をしたことがある方も多いかと思います。
今回はVSCodで拡張機能が使えなくなった時の対処法についてご紹介したいと思います。
この記事はこんな人におすすめ
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- VSCodeの初期設定方法を知りたい人
- VSCodeを使いやすく設定したい人
- 拡張機能が動作しない問題を解消したい人
といったところでしょうか。
過去動画のご紹介
VSCodeの初期設定に関する記事は以下でもご紹介しております。
現象の確認
下記のようにインストールしたはずの拡張機能が非活性状態となりマニュアル通りの記述をしても動作しない状態となっています。
下記ではインストールされている拡張機能の中で、暗転している拡張機能が動作していない状態となっております。

原因について
本件の原因はVSCodeの初期設定で信頼できない拡張機能は有効にならないようになっているからです。
動作していない拡張機能を選択してみると、
下記のように「現在のワークスペースが信頼されていないため、この拡張機能は無効になっています。」と表示されています。

解決手順
VSCode内の「ファイル」→「ユーザー設定」→「設定」の順で進みます。

設定を開くと検索ボックスがあるので「workspace」と入力してください。

入力すると下記のように「VS Code内でワークスペースの信頼を有効にするかどうかを制御します。」という項目が出てくるので、
このチェックボックスのチェックを外します。

以上です。
VSCodeを再起動すると拡張機能が活性化状態となり本来の機能が付与されていることを確認してください。
最後に
いかがでしたでしょうか。
特にスキルも必要なく、難しい単語や手順が発生するわけではないので、ハードルはかなり低いとか思います。
拡張機能の設定変更については頻度こそ高くないものの、ふとした時に設定方法を忘れていることが多いかと思いますので思い出す際にお役立ていただければ幸いです。
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